つい最近(3月のWindowsUpdateを適用した後から?)、リモートデスクトップの画面やRemoteAppのウィンドウを最小化したり、他のウィンドウを前に持ってきたりすると、しばらくした後に操作不能になる問題が頻発しています。

RemoteApp: リモートデスクトップの仕組みを利用して、指定したプログラムの画面のみを別のマシンに表示し、透過的に別マシン上のプログラムを利用できる仕組み

呼び出し側、呼び出し先ともにWindows 10です。

ウィンドウを最小化しすぐに元に戻した場合には問題はおきません。しばらくしてから利用しようとすると、以下のような問題が起きます。

  • タスクバーのボタンを押しても元に戻らない
  • 画面の内容は表示されるが操作ができない(キャッシュしている画像が表示されているだけと思われます)
  • 画面が真っ黒になる

いずれの場合も操作はできません。リモートデスクトップであれば、ウィンドウを閉じて再度接続し直せば、再度利用可能になります。

Googleでいろいろ検索したのですが、同じ現象と思われる情報は見つからず、また参考になる情報もありませんでした。

イベントビューアにも何もログは出ないので通信関係が怪しいと考え、全く根拠はないのですが、以下の設定を変更してみたところ、再現しなくなりました。以下の設定は、リモートデスクトップの呼び出し元ではなく、呼び出し先のマシン側で設定します。
(直接操作している自分のマシンではなく、ネットワークの先にあるマシンに対して設定する)

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先の記事を作成する際に少し困ったことがあったのでメモ。

G Suite Developer Hubの「すべてのプロジェクト」では、自分のプロジェクト以外の、他の人が作成し共有しているプロジェクトも表示されます。この一覧の中に、なぜ追加されたか不明で、現在使っていない2,3年前のプロジェクトがありました。

不要なので削除しようと思ったのですが、右クリックして表示されるメニューで削除のメニューが選択できませんでした。

これを消す方法を見つけるまでに時間がかかりました。

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昨日までの内容で動作するようになったら、あとは定義を増やしていくことと、自動的に実行することで目的を達成できます。

設定ファイルは、以下の内容をJSON形式で構成します。

“username” : Slackに投稿するときの名前
“channel” : Slackの投稿先チャンネル
“title” : メールのタイトルに、ここで示す文字列が含まれていれば対象とする
“fromText” : メールの本文のそれぞれの行で、ここで示す文字列が含まれる行が見つかれば、それより後の内容を転送する
“toText” : メールの本文のそれぞれの行で、ここで示す文字列が含まれる行が見つかれば、それより苗の内容を転送する

“fromText”は空文字列にすることもできます。この場合には、メール本文の先頭から転送対象にします。”toText”は空文字列にはしないでください。メール本文の最後まで転送対象にしたい場合には、メール本文に含まれることがない文字列を指定してください。

私が作成した、具体的な例は次の通りです。楽天証券や楽天カードを利用しているのがバレてしまいますが…

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