スマートウォッチの設定は、H Bandアプリを起動すると右下にある「設置」(settingの訳と思われる)のアイコンを押します。
「私のデバイス」欄に接続したスマートウォッチ名が表示されるので、名前を押すと以下の画面になります。
いろいろな設定ができますが、実際に役立つのは以下の項目かな、と思います。
- メッセージアラート
通知があった場合にスマートウォッチを振動させ、通知内容を表示する。超便利。 - アラーム設定
指定した時刻にスマートウォッチが振動する。スマートフォンが振動するよりわかりやすい気がする。 - バインディング機器
謎の設定だが、おそらくはこれをONにすると、ONにしたスマートフォンとしか接続できないようになるのではないかと推測。 - スイッチ設定
スマートウォッチの追加機能のON/OFFができる。「HR自動モニタリング」(心拍数を30分に1回自動計測するかどうか)とか「BP自動モニタリング」(血圧を30分に1回自動計測するかどうか)あたりが便利そうですが、スマートウォッチを装着していない場合でも動作し、その場合に緑色の光が出るので目立つ。
私は「装着モニタリング」のみONにしています。
(なんとなく、装着していない場合には上記の自動モニタリング機能が動作しない、とかなりそうなのですが、実際には常に動作してしまう。) - 輝度調節
この私のスマートフォンは、野外・太陽の光の下では見づらいです。最大輝度にすると多少マシな気がするので、最大輝度にしています。 - 写真
手元からスマートフォンのシャッターを切れる。実際に試してないので動作するかどうかは不明。
上記のメニューで、「メッセージアラート」を選択すると次のようにさまざまなアプリの設定が出ます。なお、この画面荷移動するタイミングで、必要なアクセス権がないというメッセージが出ます。例えば、「着信」の情報を得るためには、電話情報に関するアクセス権が必要ということだそうです。
(実際には通知のアクセス権のみでもよさそうですが、着信に関しては保留や切断をスマートウォッチ側から操作できるので必要ということです。)
なお、SMSは「メール」と訳されることが多いですが、いわゆるメールは「Gmail」になります。なお、一番下に「他」があります。これは、このリストに含まれていないものとなりますが、これをONにするとH Bandのアプリ自体も通知対象になり、通知がスマートウォッチに来てうるさいです(笑)。